雪と住宅

北信州は豪雪地帯として知られています。雪とともに暮らす知恵が求められています。

飯山市市営住宅水上団地での取り組み

昭和58年、飯山市では、60戸の市営住宅を建設するにあたり、雪国に適した快適な住宅をめざして、克雪に配慮するとともに、60戸のうち8戸を融雪住宅とし、昭和61年に全戸が完成しました。(「安全・快適・ゆとり ソーラーシステム融雪住宅 市営住宅水上団地融雪住宅報告書(平成2年3月 飯山市)」より) 

太陽熱を利用した融雪技術の開発は、コスト面等、飯山市に住まう人々にとって今後も引き継がれるものと期待されました。

研究開発に際しては、昭和60年から信州大学工学部浅野研究室の指導を受け、弊社代表取締役仲條楯一を融雪住宅研究委員会委員長として、報告書にまとめました。

住宅実績紹介

鉄骨耐雪住宅、高床式住宅、落雪住宅など、立地や敷地形状、ご予算、ライフスタイル等に合わせてご提案します。